がんばろう!と誓ったその舌の根も乾かない1月に、こんな読書まとめ記事を書くことになるとは・・・。なんかスッカリ読書ペースが落ちて、そして、落ち着いてしまったような気がします;;;うーん、どうしたもんか。
1.明治、金色キタン(畠中恵) ★★★
2.ナイルパーチの女子会(柚木麻子)★★★★★
3.人魚の眠る家(東野圭吾)★★★★★
4.世にも奇妙な君物語(朝井リョウ)★★★★
5.ジャイロスコープ(伊坂幸太郎) ★★★
6.7.悲嘆の門(上・下)(宮部みゆき)★★★★
8.私は存在が空気(中田永一)★★★
2016年1月の読書は8冊。5つ★は2冊。
冊数は少なかったけど、それなりに充実した読書ができたかな。出来れば、今年は新規開拓をしたいと思ってるんだけど、お気に入り作家さんを追いかけるだけで精一杯な一年になりそうな気がしてきた^_^;購入した書き下ろし文庫にも手付かずだし、他人さまにお借りした本も積んであるし。なんとか、読書ペースを上げねば。
そして、小説以外では、年末、それも大晦日にポチッと大人買いしちゃったのが↓
●ちはやふる(末次由紀)
10巻までは手元にあったんだけど、そこから買いそびれてて・・・。気がついたら30巻ですってよ!お陰で20冊も衝動買いしちゃったじゃないですか!まぁ、自業自得だけど(笑)そして、大晦日に頼んだのは私だけど、まさかお正月三が日の内に届くとは思わなくてビックリした!お正月は発送関係はお休みだと思ってたんだよ・・・。運送業者さんにも申し訳ないことをしました。本当にすみません・・・。
ということで、1ヶ月くらいかけて20冊を読みましたよー。読んでると、ついつい涙ぐんだりもしちゃって、のめり込んでしまったんだけど・・・。あ、そうか!これ読んでたから読書が進まなかったのかぁ~(笑)個人的には、太一くんがお気に入りです。なので、彼の希望が叶って欲しいんだけど、厳しそうな気もする。でも、もしかして・・・という希望も捨てられず。「がんばれ、太一!」と心の中で拳を握り締めて応援してます。
次巻からは、ちゃんとリアルタイムで付いていけるよう精進しますです、はい。。。
小説の方に戻りますが、1月は直木賞が決まりましたね。個人的には宮下奈都さんの「羊と鋼の森」を猛プッシュしてたので、残念な結果となりました。
そして、本屋大賞2016のノミネート作も発表されました。
・朝が来る(辻村深月)
・王とサーカス(米澤穂信)
・君の膵臓をたべたい(住野よる)
・教団X(中村文則)
・世界の果てのこどもたち(中脇初枝)
・戦場のコックたち(深緑野分)
・永い言い訳(西川美和)
・羊と鋼の森(宮下奈都)
・火花(又吉直樹)
・流(東山彰良)
まぁ、ちょっと物申したいコトもあるけれど、それは昨年も書いたような気がするので割愛。10作のうち既読は4冊(発表時点)。大賞が決まるまでに出来るだけ読破したいなぁと思いますが、既に読まないと決めてるのもあるので・・・。合わない作家さんっているよね・・・、ね!ということで(笑)もちろん気にはなるけど、それよりも他に読みたい本もあるので、興味が湧いたのだけにしておこうと思います。
え~読書以外では。
雪ですよ!もちろん、雪でしょう!
いやぁ~ビックリするぐらい降りましたねぇ。九州の南国に住んでる私にとって、朝から夜までずーーーーっと雪が降ってるなんて、記憶に無いですよ!凄かった。。。積もってる(ちょっぴりだけどね)のを見たのも久しぶり。興奮しちゃって、写真を撮りまくってしまいました(笑)でも、写真を撮ったらソッコー炬燵に潜り込むというね。もちろん部屋の暖房もガンガン効かせてましたよ。朝から寝るまで暖房を切らないっていうのも記憶にないです。ちょうど日曜日だったってこともあって読書が進みました~(笑)
あとは、駅伝かな。お正月は、元旦のニューイヤー駅伝から2日・3日の箱根駅伝と駅伝三昧。箱根は青学が独走で凄かった。でも、観てる方としては独走過ぎて、ちょっと面白く・・・以下自粛^_^;出来れば手に汗握るデットヒートが観たいものです、はい。
ということで、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。2月はもうちょっと読書が出来ますように。。。
(2016.02.11)
ラベル:読書記録