TVドラマのノベライズ本。
動物生態学の学者だった43歳の都鳥博士が警視庁の中途採用試験に合格し捜査一課に配属される。指導役は正義感の強い若手刑事の安永。年上の新人刑事と若くて熱血漢の先輩刑事がコンビを組み、事件に立ち向かうが・・・。
ドラマのノベライズというのを、職場の同僚から回ってきて知ったという(笑)「ドラマになってて・・・」と言われて、「へ~そうなんだぁ・・・」という感じでした。そんな訳で、正直、そんなに期待してなかったんですよね。回ってきたから、しょうがないし、読むかな。と、そんな思いで読み始めたのでした。←めっちゃシツレイ;;;
ところが、ところが!思ってた以上に楽しめてびっくり(笑)確かに、ミステリーとしてはどうかなと思える部分もあったんですけど、その分、さらりと気軽に読めて面白かった。ちょうど眼科の定期検診があってその待合室で読んだので、余計にぴったりハマったのかなぁとは思います。
都鳥刑事の動物生態学の学者としてのアプローチ法が独特で、そういう部分はとても興味深く読めました。ドラマとは違ったオリジナルの続編が出ないかなぁ。それは、やっぱり無理かな。。。
(2014.07.19 読了)
2015年02月04日
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