この作品は何かの作品の中で登場して読みたくなって手に取ったんですが・・・。なんだったかなぁ・・・としばし必死に記憶を探ってしまいました;;;柚木麻子さんの「本屋さんのダイアナ」でした!忘れちゃいかんよねぇ;;;
生まれたとたん、すべてに「従順」になるよう、妖精に魔法をかけられたエラ。呪いを破り、嫌いなこと、好きなこと、愛することを自分で選びとるための旅が始まった。ニューベリー賞受賞作品。
「シンデレラ」を彷彿させるストーリー。自分の人生は自分で切り開かなきゃ!そして、幼い頃にかけられた”呪い”もいつか自分自身で破らなきゃ!・・・そんなお話かな。児童書らしく、意地悪な人は本当に意地悪で、ムカムカしたり、ハラハラしつつも、時にイライラしたりな読書でした。
主人公のエラが最後には呪いを破り、王子の愛を、幸せを勝ち取る・・・。
あぁ、良かったなぁとは思うものの、期待が大きすぎたのか、まぁ、こんなもんかなという気持ちも無きにしも非ず・・・みたいな感じではありました。
(2014.07.06 読了)
2015年02月02日
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