人気ブロガーによる「週刊文春」連載の単行本化。
職場の同僚に教えてもらってから、著者のブログ「おひとりさまの食卓」をちょくちょく覗いています。ほとんどは眺めてるだけなんだけど(笑)、ごくたま~に日々のお弁当の参考にさせてもらっています。例えば、卵焼き。少ぉーし手間をかけるだけで普段の卵焼きにちょっとアレンジが加わって、見た目も味も別物みたいになるんですよー。目先が変わって良いです。
・・・でも、自分で作って自分で食べるだけのお弁当なので、毎日こんな風にしよう!とまではテンションが上がらず;;;ほぼマンネリ化弁当を持参してるんだけどね。
そんな著者が「週刊文春」で連載していたエッセイとレシピを1冊にまとめたもの。季節毎、月毎にまとめてあるので、「え~と、2月は・・・」とお弁当に煮詰まった時に役立ちそうです。
それよりも何よりも、ちょっとしたアレンジや、詰め方一つでこんなにも印象が変わるんだなぁと、そっちに目が行っちゃいます。そして、これはもうお約束で、「美味しそー!誰か作ってくれないかなぁ・・・」となっちゃうんだよね(笑)しょうがいないね。
それにしても、毎回、その内容に合わせたお弁当箱が登場して、そっちも楽しめました。もうね、毎日、変わらず同じ100均のお弁当箱に詰めてる私のお弁当との違いとの差が!お弁当箱を変えるだけでも気分も変わるんだというのも実感した。やっぱ、お弁当ってトータルパッケージなんだなぁと感じたのでした。
明日からのお弁当作りへの意識がちょっと変わりそうです!
・・・と、模範的な感想を述べたいところですが、理想と現実には大きな隔たりがあると思うんだよね、うん。
(2015.02.08 読了)
2015年02月09日
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