「リカ」の続編。
え~ちょっと辛口感想になってしまいました;;;
面白かった!という方などは、ここでお引き返しください。
「リカ」は残念ながらこのブログ開設前に読んだので記事はありませんが、めちゃくちゃ恐かったーっ!という印象が強烈に残ってます。恐かったけど、印象に残ってるってことは面白かったということでして。「何でいまさら続編!?」と驚きつつも、「そりゃ~読まねば!」ということで、ドキドキしながら読み始めた。
・・・あれ?覚悟してたほど恐くないなぁ・・・あれ?あれれれぇ?うーーーむ;;;
ということで、なんだかちょっと肩透かし感が・・・;;;
前作ではリカの異常さにぞくぞくぞわぞわぞわわわーーーっとしたんだけど、それが全くとは言わないけど感じられなかった。まぁ、どうしたって前作以上を期待しちゃうからってのもあるんだろうけどね。でも、もうちょっと何とか・・・と思わずにはいられない。リカが登場する前は、多少の恐怖は感じられたんだけどね。
途中の展開もだけどラストもちょっと読めたりしたので、それもあるかなぁ。おまけに文字数が少ないのも。「え?これで終わり?」と思うくらいボリュームがなかった。さくさく読めたのは良かったけど、じわじわじわとくる恐怖とかね、期待してたものが感じられず、物足りなさばかりが残ってしまったように思います。
なんだか、すんごく辛口感想になっちゃいましたが;;;
期待が大きかった分、ハズレ感も大きい。もうちょっとリカの異常さとか執念とかね、書き込んでくれれば・・・と思わずにはいられません。
うーん、残念。
(2013.08.13読了)
2013年09月28日
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感想、どうもありがとうございます。辛口おおいに結構です。どんどん強めに当たってください。ミステリー系がお好きなようですが、五十嵐はオールジャンルで書いておりますので、ぜひその他のものもお読みくださいませ! 今後ともよろしくです。フェイスブックで毎日の仕事をメモしておりますので、そちらもどうぞ。ではでは!
まさかのご本人様ですか!びっくりしてしばらく固まってしまいました。
こんな辺境の、それもこんな辛口記事へコメントをいただいてしまって誠に申し訳なく・・・;;;言葉もありません。
五十嵐さんは、おっしゃる通り様々なジャンルの作品を書かれているので、その時々で大変楽しませてもらっています。ありがとうござます。
今後のご活躍を祈っております。。。