分厚さもそれなりにあったからか、読み終わるのにかなりの時間を要してしまった;;;伊坂作品なのに、なかなか読み進められなかったんですよねぇ。伊坂作品らしいなぁと思える作品で、ツマラナカッタという訳ではなかったんだけど、面白かったか?と聞かれれば頷くのにちょっと躊躇しちゃうような、そんな感じ。。。
戦争に負けた国の猫が語る街の様子。猫目線で淡々と語られる占領軍の振る舞いやクーパーの兵士のこと。そして、鼠たちとの駆け引き?のこと。
猫が語り手というのが面白かったり、その猫が語る国の様子も、国というには猫が町の全てを把握できるくらい小さな町だったり、町の人々は馬を見たことがなかったり、クーパーとの戦いの様子など、色々と興味深い設定で、そういう部分では面白かった。
ただ、占領軍の真相やクーパーの兵士のこととなどについては、「これって、もしや・・・」と予想できてしまったんですよね。おまけにその予想がほぼ的中してしまって・・・。かなりボリュームのある作品を読んだ挙句にこれって・・・と、複雑な気分になってしまったりしたのでした;;;そういう意味ではちょっと残念だったかな。
猫のトムの語りを聞かされる男の真相には「そうきたか!」と驚かされました。彼については、ちょっとおかしいなぁとは思ってたんですよねぇ。トムが「合図したら兵士を追い払ってくれ」みたいなことを男にお願いしてるんだけど、「いや、いくらなんでも一般人が一人で兵士の団体を蹴散らすなんて無理なんじゃ・・・」って。違和感は感じまくりだったのに、そういうことだとは全く思いもしなかった;;;・・・と、驚かされたけど、これって思いっきりあの物語のパクリ・・・いやいや、オマージュですよね。そうそう、オマージュ!・・・必死で言い聞かせてみる(笑)
それなりに、ワクワクドキドキしながら読んでたので、あのラストにはちょっと脱力でした。
うーーん;;;面白かったのか、イマイチだったのか、自分でも判らなくなってきた;;;なんとも、びみょーなお話でした。
最後の真相に、「えぇーっ!」と驚きつつ、スカッと笑えたら良かったんだろうなぁ・・・。
(2012.07.15読了)




最初は読んでいてもどういう話の展開なのか分からず結構読むのに時間がかかりました。
凄い~!展開読めたんですね~。私は全然読めなかったので^^;普通に驚いてました。
私も最初の方は特に読むのに時間がかかりました;;;なかなか入り込めなかったですね。
展開は…なんとなーく^^;でも、驚きたかったなぁと思ってしまいました。
私も、読むのに時間がかかりました。
あのオチは、ちょっと…(^_^;)。
仙台に帰った「私」は、どうするんでしょうねぇ。
毎度ながら、変なことが引っかかってしまいます(笑)。
あのオチはちょっとねぇ…でしたねぇ^^;もうちょっとなんとかして欲しかったなぁと思ってしまいます。。。
仙台に帰った「私」はどうするんでしょうか。言われてみればちょっと気になりますね。