私の独断と偏見に満ち溢れた好み評価も5段階でつけてみました。みなさんの評価と、どう違ってるでしょうか~。
1.金色の獣、彼方に向かう(恒川光太郎)★★★
2.くちびるに歌を(中田永一)★★★★
3.裏閻魔2(中村ふみ)★★★
4.花咲小路四丁目の聖人(小路幸也)★★★
5.ホテル・ピーベリー(近藤史恵)★★★
6.春から夏、そして冬(歌野晶午)★★★★
7.夢違(恩田陸)★★★★
8.さざなみの国(勝山海百合)★★
9.謎解きはディナーのあとで2(東川篤哉)★★★
10.11.負けんとき(上下巻)(玉岡かおる)★★★★★
12.放蕩記(村山由佳)★★★★
13.「僕のお父さんは東電の社員です」(森達也:著/毎日小学生新聞:編)★★
14.煙とサクランボ(松尾由美)★★★★
15.こいわすれ(畠中恵)★★★
16.ネオカル日和(辻村深月)★★★★
17.寿フォーエバー(山本幸久)★★★★
18.ワン・モア(桜木紫乃)★★★★
19.望月のあと 覚書源氏物語『若菜』(森谷明子)★★★★★
20.終点のあの子(柚木麻子)★★★★
21.コロボックル物語②豆つぶほどの小さないぬ(佐藤さとる)★★★
22.傍聞き(長岡弘樹)★★★★
23.モップの精と二匹のアルマジロ★★★★
今月は結構、読書三昧だったかなぁ…と思ってたけど、そこまではなかったようで(笑)毎日、1冊ずつは読んでたような気がしてたんだけどなぁ。図書館の返却期限が迫ってて必死だったから、そう思っただけだったみたいですな^^;
部屋の積読本も月後半にちょっとだけ取り崩しに成功。もうちょっと頑張りたかったんだけどなぁ。図書館の予約を減らせばいいんだけど、気づくと増えているんだよね^^;ま、読みたい本があるってことは幸せなことだということで。・・・って、なんか、すっごい言い訳のような気もするけど(笑)
そんな訳で、1月の読書は23冊(22作品)でした。5つ★は2作品。どちらも新刊が出ると手に取る作家さんで、相性が良いのかな。2作品とも読み応えがあって面白かった。
そして、今月は「本屋大賞」ノミネート作品10作も発表されました。
◆2012年本屋大賞ノミネート作
・『偉大なる、しゅららぼん』万城目学(集英社)
・『くちびるに歌を』中田永一(小学館)
・『ジェノサイド』高野和明(角川書店)
・『誰かが足りない』宮下奈都(双葉社)
・『人質の朗読会』小川洋子(中央公論新社)
・『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』三上延(アスキーメディアワークス)
・『ピエタ』大島真寿美(ポプラ社)
・『舟を編む』三浦しをん(光文社)
・『プリズム』百田尚樹(幻冬舎)
・『ユリゴコロ』沼田まほかる(双葉社)
読了は6冊。「ジェノサイド」は図書館の予約に出遅れて読めてなかったのが悔しい。手元にくるにはもうちょっとかかりそう。ノミネート作のうち、未読本分は読んでみようと思ってますが、びみょーに相性の悪い小川作品が入ってるなぁと腰が引けてるところ。でも、気になるから読むと思う(笑)
有川浩さんの「県庁おもてなし課」が入ってなかったてのがビックリ!面白かったんだけどなぁ…。
そうそう!
1月ということで、今年の読書目標なんぞも立ててみる。
1)道尾秀介作品コンプリート→あと2作かな^^;
2)東野圭吾さんの「加賀刑事シリーズ」コンプリート
3)宇江佐真理さんの「髪結い伊三次シリーズ」コンプリート
・・・どれも、昨年に達成できなかったものばかりだなぁ(笑)ということで、新たな目標を一つ…と思ったけど、思い浮かばないのでやめにします(え。)ま、何か思い浮かんだら、その時にUPします~。
読書以外では、取れたチケットが立見席だったので行くかどうか迷っていた博多座の堂本光一くん主演「SHOCK」公演に、前日に「やっぱ、行っとこ!」と思い立って行ってきました。行って正解。チケットを無駄にしないで良かった~~と心から思ったよ。すっごい良かった!あれを一日2公演やってる気力と体力に脱帽です。博多座では5月に「ラ・マンチャの男」をやるそうで、行きたいな~と思ってみたり。なんだか観劇欲を刺激されちゃった模様^^;
2月はちょっと読書量が減りそうな感じ。量が減る分、面白いのばっかだったらいいなぁ…と、都合のいいことを願ってみる(笑)
2012.02.04
ラベル:読書記録
いやあ、それにしてもすごい読書量ですね!
僕が一つだけ自慢できるのは
加賀刑事シリーズ
コンプリートしている(たぶん)ことだけです 笑
1月はお正月休みもあったり、図書館の返却期限もあったりで、結構、読めました~。てか、必死で読みました(笑)
加賀刑事シリーズはコンプリートされてるんですね!私は、初期と最近のは読んでて中間部分が未読なんですよー。頑張らなくちゃ!