うん、面白かった!
まさか続編が出るとは思わなかったので、ほくほくしながら手に取った。大和と進父子の冬休みを中心に描かれた冬の物語。相変わらずの大和と進に、大笑いし、ちょっときゅーんとしたりもして、本当に楽しい読書が出来ました。前作同様、全体的に明るい感じで読後感も爽やかで、このシリーズはホントにいいですねー!
あの夏から数ヶ月。クリスマスにお正月にバレンタイン、そしてホワイトデーとイベント続きの冬がやってきた。そして、大和の元に進もやってきた!ということで、父子らしくなってきた!・・・のかと思いきや、まだまだ手探り状態の父子。二人のびみょーな遠慮しぃぶりに、読みながらヤキモキしたり、ツッコミを入れたり、微笑ましさにニッコリしたり。お互いがお互いの周囲の人に嫉妬してしまう場面では、なんかね、読んでるこっちが恥ずかしくなったよ~(笑)でも、ちゃんと誤解も解けて良かった。まぁ、大和のインフルエンザっていうおまけが付いたのは同情しちゃうけどさ。
そうやって、歩みは遅いかもしれないけれど、二人はお互いに父子としての絆を少しずつ、少しずつ、強いものにしていってるんだな~と思えて、読みながら本当に嬉しかった。特に、雪のバレンタインデーにコンビニで足止めをくらっている進を大和が迎えに行く場面があって、あれがすっごく良かった!頭突きでぐりぐり~した後の会話を読みながら、うっかり涙腺が緩んじゃったりもしました。ジーンとした。
それにしても、相変わらず進の家事能力の高さに脱帽。特に食事作り。我が家にも、朝御飯を作りに来てくれないかな~、職場に昼食を持ってきてくれないかな~と、大和がとーっても羨ましかった(笑)だって、本当に美味しそうだったんですもん。そうそう!そんな進を見る度に、大和が心の中で「古女房」とかね、絶妙な突っ込みを入れるんですが、その度に笑わせてもらいました。
父子だけではなく、母親である由希子も登場。なんだか、良い雰囲気になるのかしら~と思いきや、そんなに甘くはないよね。うん、たしかにね。そうだよね。大和のように単純にはいかないもんだよ。・・・びみょーに失礼発言のような気もするけど(笑)でも、いつか素敵な家族が生まれるといいな、そう思えました。
父子の物語としてばかりでなく、仕事とは、責任とは、など諸々、色んなことを考えさせられる物語でもありました。ちょっとチクリときた場面もあって、自分を省みてしまったりと、ほんわか楽しいだけではない、そのバランスが絶妙。読み終わるのが惜しかった。
どうも、続編が出そうな雰囲気でしたねー。ということで、続編を楽しみに待ちたいと思います。早く出ないかなぁ・・・。
(2012.02.19読了)




この父子のお話、可愛いですよね~^^キュンキュンしちゃいます。
進の家事能力はだんだん上がっていきますよね。うちにも来てほしい。←
由希子も登場しましたね~。やっぱり長い歳月だから、なかなかうまくは行きませんよね。でも、時間がかかってもいつか3人で暮らせる日が来たら良いなと思います。
このお話、いいですよねー!キュンキュンっていうのがよーく分かります☆
そうそう!進には是非、ご飯作りに来てほしいですよねー(笑)
いつか3人で暮らせる日がくればいいなぁって思いますよね。そういう意味でも続編が楽しみですね~♪
コンビニのシーンは良かったですよねー!そして、他のエピソードも心がほっこりとなるようなことばかりでしたね。
由希子さんのこととか、続編を書いて欲しいですよね~!いつか書いてくれないかなぁ…。