なんつーか、もうね、男どもよ、しっかりせんかーーーーーーっ!!!と、怒鳴りつけたい気分です。けちょんけちょんに貶したい気分ですーーーーっ!
まったくねぇ…ねぇ!もともと女の子が、秀麗が、頑張るお話ではあったんだけど、最近は、それに輪をかけて秀麗が頑張りすぎるし、過酷な難題ばかりが降りかかってるような気がする。そして、秀麗が頑張るのに比例するように、周りの男性陣がボロボロっていうか、無能になっていってるような気がするんですが。私の気のせいでしょうか…。男性陣が頼りなさすぎなんですけど…。絳攸や楸瑛なんて、今でこそあんな感じですが、以前は国王の信頼厚く、有能さを発揮してたんだよね?それがどうしてっ!?と詰め寄りたい気分ですよ、全く。不甲斐なさすぎ。ホント秀麗の頑張る姿が無ければ、途中で読むのを放り出しそうでした。いや、それは言いすぎだけど(笑)でも、秀麗の頑張りに、涙なしでは読めない巻でした。・・・どの巻でも泣いてるような気もしないでもないけどさぁ(笑)
で。このシリーズも最終章らしいんだけど、最初の方で(1巻だっけ?)記述してあった結末に無事、辿り着けるんでしょうか?秀麗は官吏という立場を守れるんでしょうか?それとも、あの記述は無かったことになるんでしょうか?実は、私としてはそこら辺が非常に気になるところだったりします。私的には静蘭とくっついて、王とは、言ってしまえば「上司と部下」という信頼関係を築いていく…っていう結末を協力にプッシュしたいんだけども(笑)どうも、その結末はなさそうな予感がひしひしと・・・。
ま。なにはともあれ、とにもかくにも、著者にはとっととお話を進めていって欲しいと願うばかり。
あり?なんだか辛口感想になっちゃったような気が…。
(2010.02.15読了)
2010年03月06日
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Weblog: 香桑の読書室
Tracked: 2010-03-07 20:17
ほんまに、男性陣はダメダメであかんですね。
絳攸や楸瑛は見る影がないし、劉輝も情けなくて情けなくて。
男性陣のだめだめっぷりにストレスが溜まりますが、1巻のラストの記述にどのようにつながるか、最後まで追いかけてみようと思います。
そうなのよーっ!男性陣は一体、どうしちゃったのよーっ!?て感じだよねぇ。秀麗が出来すぎるのがいけないのだろうか…^^;
あと少しで終わりそうなんだけど、ここからが長そうな気もして…;;;無事にあの1巻の記述通りに収まるのか、私も気になるので最後まで読もうとは思ってるんだけどね…。