2009年04月19日

グイン・サーガ126巻 黒衣の女王(栗本薫)

むーん。タイトルから想像してた通りの内容でした(笑)

まぁ、話が進んだといえば進んだんでしょうけど、相変わらずクドイっていうか;;;だらだらと長すぎるような気がしてなりませんなぁ。この内容なら、半分くらいの量で書いて欲しいような・・・。

なんたって、イシュトがリンダに求婚する話ですからね。最近、イシュトにウンザリしている私としては、彼にはあまり長く時間、登場して欲しくないって言うか・・・ね。読んでてイライラするんだもん。それにしても、まさかリンダがイシュトに口説かれて、くらくら~ふらふら~っとなっちゃうとは思わなかったけど。オイオイ、チョットマテ;;;と言いたくなったよ。リンダってば、惚れっぽすぎるっていうかさぁ。そこで、この二人をくっつけちゃうの?えぇーっ!?ですね。驚き。この二人、どうなっちゃうんでしょう。まさか本当にリンダがパロを捨てて・・・とかなっちゃわないよねぇ!?1巻の「モンゴールの~」っていう記述も気になってるんだけど・・・。うー、モヤモヤ。

でも、イシュトってば、リンダ求婚!と見せかけといて、最後にしっかり爆弾を落としちゃうんだもんなぁ。あなどれませんよ。ってことは、次巻はやっぱりヤガ編かしら。フロリーとスーティがどうなってるのか気になるといえば気になるし。

そうそう!前巻の感想で「ケイロニアで何がっ!?」と寝惚けた事を言っておりましたが、忘れてください(笑)外伝1巻「七人の魔道師」にやっと追いついた!という記念すべき巻だったのに、私ったら・・・;;;感想UP後、他の方のレビューを読んで気付いた大バカモノです。くーっ、悔しい。


(09.04.16読了)



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ラベル:読書 著者(か)
posted by すずな at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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