2008年09月25日

NO.6 #4(あさのあつこ)

やーーっと収容施設に入りましたよ!入ったところで終わってるけどさぁ。なんつーか、本当に引っ張りますねぇ;;;

これって子供向けの割りに、なかなか壮絶な展開になってきたような気がするんですが。「人狩り」とかさぁ。まぁ、描写の方はそれなりにぼかしてはあるものの、かなりえげつない感じだよなぁ・・・。でも、現実だってナチスとかね、いろいろある訳で。「アンネの日記」も小学生から読んでる、読ませてるからなぁ。それを考えると、まだ足りないくらいなのかもしれないな、という気分にもなりますね。

ネズミの秘密はいつになったら明かされるんでしょうか。紫苑もなんだかまだまだ謎の部分が残ってそうだし、イヌカシだって・・・ねぇ。ネズミの秘密が明らかになった時、そして紫苑の謎の部分が明らかになった時、紫苑とネズミはお互いのその秘密のお陰で、一度は友情にヒビが入りそうな気がする。で、すれ違いもあったり、お互いがそれぞれに葛藤して、でも、離れられなくて一緒に・・・と、そんな展開になりそうな気がするなぁ。なんて、あれこれ妄・・・想像を膨らませてみたり。膨らませすぎのような気もするけど(笑)だって、なかなか進まないんだもーんっ!こんなにじらされると余計なことを考えちゃうよねぇ。

あ。紫苑の謎って、あの虫のせいなのかな。あれで、何かが変わったのかも・・・。うわぁぁ、早く続きが読みたいっ!!沙布もどうなってるのか気になるし。

ということで、あさのさんには続きをガンガン書いてもらって、とっとと完結させてもらいたいものです~!




NO.6 #4 (4) (講談社文庫 あ 100-4)
講談社
あさの あつこ

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ラベル:読書 著者(あ)
posted by すずな at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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