と、大声で叫びたくなるようなラストでした。読んだ人、みんな叫んだんじゃないでしょうか。え?私だけ?
まぁ、覚悟はしてましたが、ここまで話が進まないとはねぇ;;;元々は子供向けなんだから、もっとサクサクと話が進むのかと思いきや、なかなか先に進まない。たしかに、この薄さではあれこれと内容を詰め込むのは無理なのかもしれないけどね。それを考慮しても、この遅々とした進み具合はどうなんでしょう。さすがに、うっきーっ!と大暴れまではしないけど、そのうちしちゃうんじゃないかと心配です(笑)
この3巻は、巨大な壁に立ち向かう為の助走期間って感じかな。・・・前巻がそうだと思ってたんだけどこの巻もそうでした、って落ちが付くけど(笑)ただ、なかなかお話が進まない代わりに、NO.6についての知識が多少は積めたって気はする。まだまだ、気になるところ、もっと詳しく教えろーっ、ってところもあって、もやもやが沢山ため込まれてきてるような気もするけどね。あっちこっちにパースをポイポイと投げ散らかして、もうちょっとしたら、それを一気にがぁーっ!ってはめ込んで行くって感じなのかなーと思います。はめ込む作業は、最後の最後になりそうで、ちゃんとはめ込んでくれるのかって不安も無きにしも非ずだけど・・・。
既刊の文庫はこの巻まで。多少、落ち着いたら、図書館で新書版の方を借りちゃいそうな気がする・・・。
続きを読むかどうかは、すずなちゃんが図書館で借りたら考えることにいたします。
まことに、まことに・・・^^;もう少しサクサク進んで欲しいねぇ。
と、とりあえず部屋にどどーんとそびえる本の山を取り崩してから考えます(笑)