以上、18名の作家さんが「本」「本屋」をテーマに書いた短編集。
いや~、なーんて豪華!なーんて贅沢!おまけにテーマが「本」「本屋」って!これは読まずばなるまいて、と呟きながら手に取りました。
もともと短編集は苦手で、アンソロジーはもっと苦手にしてるんですが、さすがにこれだけの豪華執筆陣が並ぶと「苦手」なんて言えませんねぇ。言えないっていうか、そんなこと感じることもなく読了でした。ジャンルが多岐に渡っているもんだから、飽きるなんてことは一切ないし、どれもこれも面白いし。すっごく楽しく、幸せな読書ができました。
猫ちゃんが登場するお話が多いな、と思ったんですけど。本に猫ってなんだかシックリくる取り合わせだなーなんてことを思ったのは、自分が猫好きだからでしょうか。どの猫ちゃんも可愛かった♪
飛び回る本を回収するところから始まり、夜、欲しい本が空から飛んできたり、そして、本が世界中に飛び立って終わる。短編集ながら、ひとつの長編のような構成?になっているところも、とーっても痺れます。・・・って、これは偶然ですか?
好きだったのは・・・と、改めてタイトルを見返して詰まる。
・・・ど、どれも好きだぁーっ!(笑)
ラベル:著者(アンソロジー) 読書
猫と本のイメージ、私もすんなり納得でした。そして、本=飛ぶというイメージも多かったですよね。このイメージを持ってるの、私だけじゃないんだと思ってうふふっとなってしまいました。
どの物語も、「本好き」にはたまらないですよね~。
私も、どれも好きだ~ッ!って、叫びたかったですぅ~。
本たちは、世界を飛び回って、たくさんの人に物語を届けるんでしょうね。
作家陣の顔ぶれからして豪華でしたが、その作品どれもこれもが甲乙付けがたいって感じでした。
私が読書していると、我が家の猫がすぐ膝の上に丸まって寝てしまうんですよー。エビノートさんのところの猫ちゃんも同じでしょうか~(^^)
飛ぶ本を捕獲する。なんだか素敵な表現だな~と思ってたら、他の作品でも本が飛んでて・・・。ちょっと嬉しくなっちゃいました。
>水無月・Rさん
ホントに本好きにはたまらないアンソロジーでしたね~♪
本が世界中を飛び回る・・・想像するだけでワクワクしちゃいます!
豪華執筆陣にとっても満足する読書時間をすごさせてもらいました^^
最初の「飛ぶ本を捕獲する」っていうのが印象的というか、私が図書館で本を手するのもこんなイメージだな、と思っちゃったんですよねぇ。「うをっ!これは逃すなっ!」ってガシッと掴み取る感じが特に(笑)それが最後まで残ってたんでしょうね、きっと^^;
豪華な執筆陣に大満足の幸せな読書ができましたね~。
カキコありがとうございました。
豪華なアンソロジーですよね。内容も本にまつわる事なんですから、面白くないわけがない!
本好きにはたまらないですよね☆
ホント。
本当に豪華ですよねー!
テーマも、本好きにはたまらない1冊で、うふふふふ~♪とご機嫌で読みました(笑)
本好きにはちょっとたまらないアンソロジーでしたね~。
空を飛び回る本たち。想像するだけで楽しくなりますよね。
本と猫の組み合わせ、海外でも多い気がします。猫と一緒にごろごろしながら、一日中、本を読むのは至福です。うっとり。
最初と最後の印象が強かったです。時々、部屋の中で本が見つからないのは、私の部屋にブラックホールがあるのではなく、本が飛んで遊びに行っているのだと思うことにします。
短いお話のなのに、どれもが素敵な話だったよね。さすが第一線で活躍されている作家さん!と感嘆しました。
私も毎晩、猫と一緒に読書しております(^^)
ふらふらと遊びに行って帰ってこない本達・・・網を持って追っかけなきゃ!!(爆)