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【ゴールデンスランバー】 伊坂幸太郎 著
Excerpt: 謀略…
冴えわたる伏線、印象深い会話、時間を操る構成力……すべての要素が最強の、伊坂小説の集大成!!
仙台での凱旋パレード中、突如爆発が起こり、新首相が死亡した。同じ頃、元宅配ドライバーの青柳は..
Weblog: じゅずじの旦那
Tracked: 2008-02-28 19:05
ゴールデンスランバー 〔伊坂 幸太郎〕
Excerpt: ゴールデンスランバー伊坂 幸太郎 新潮社 2007-11-29売り上げランキング : 29おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools
≪内容≫
仙台で金田首相の凱旋パレードが行わ..
Weblog: まったり読書日記
Tracked: 2008-02-28 20:20
ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎
Excerpt: 伊坂さんの集大成、最高傑作、そんな言葉を至る所で目にしていたんだけど、本当にその通りでした。やったね伊坂さんって感じです。新潮社のこのカバーに、視点が変わる毎に現れる登場人物のシルエット。それだけで初..
Weblog: 今更なんですがの本の話
Tracked: 2008-03-01 00:36
ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎
Excerpt:
装幀写真は三谷龍二。装幀は新潮社装幀室。書き下ろし。
首相暗殺の濡れ衣を着せられた青柳雅春の逃亡劇。手に汗握って読みました。始めにマスコミの報道で犯人と思わされ二十年後の検証を経て、リアルタイムに事..
Weblog: 粋な提案
Tracked: 2008-03-02 05:01
「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎
Excerpt: ゴールデンスランバー伊坂 幸太郎 新潮社 2007-11-29売り上げランキング : 288Amazonで詳しく見る by G-Tools
内容説明
俺はどうなってしまった? 一体何が起こっている?..
Weblog: 今日何読んだ?どうだった??
Tracked: 2008-03-04 21:02
本「ゴールデンスランバー 」
Excerpt: ゴールデンスランバー
伊坂幸太郎 新潮社 2007年11月
金田首相が仙台でパレード中、ラジコン爆弾により暗殺され、青柳雅春が犯人と断定されマスコミで報道される。その日、青..
Weblog: <花>の本と映画の感想
Tracked: 2008-03-14 22:27
「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎
Excerpt: ゴールデンスランバー/伊坂 幸太郎
「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎 新潮社 1600円
さあ。何事もなかったようにこのブログを再開します。
しかも、題名も若干代わったりして。再び、よ..
Weblog: ハイジのCINEMA&BOOK研究所
Tracked: 2008-03-27 01:54
『ゴールデンスランバー』/伊坂幸太郎 ○
Excerpt: ・・・結構、消化不良なんですけど。いや、伊坂さんらしい、時系列の絡み合った緻密な、ある意味登場人物たちに都合がいいぐらいキッチリ組み立てられたストーリーで、読んでいて爽快なのですが。
明快な結末が用意..
Weblog: 蒼のほとりで書に溺れ。
Tracked: 2008-03-28 22:30
ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎
Excerpt: ゴールデンスランバー
オススメ!
仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。
昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子は..
Weblog: 苗坊の読書日記
Tracked: 2008-07-24 23:31
伊坂幸太郎著「ゴールデンスランバー」を読む。
Excerpt: ◆ 仙台で、凱旋パレード最中の金田首相が、ヘリコプター型ラジコンによる爆弾で暗殺される。当日一緒だった、大学時代のサークル仲間・森�...
Weblog: こじつけ☆読書ろく
Tracked: 2008-07-30 21:03
ゴールデンスランバー<伊坂幸太郎>-(本:2009年読了)-
Excerpt:
ゴールデンスランバークチコミを見る
# 出版社: 新潮社 (2007/11/29)
# ISBN-10: 4104596035
評価:95点
ゴールデンスランバーって、どこかで聞いたことがある..
Weblog: デコ親父はいつも減量中
Tracked: 2009-10-24 16:16
怖かったですねぇ。
首相殺害は別としても、情報操作ってありそうだし、自分が巻き込まれたどうなるんだろう?
と、ワクワクしながら読んでました。
当事者になってしまったらと考えるのも怖いですけど、報道を受け取る側であっても鵜呑みにしちゃうのは怖いなと感じさせられた一冊でもありました。
面白かったし、それと同じくらい怖かったですねぇ。
私は、自分が巻き込まれたら・・・と想像してドキドキしちゃいました^^;
>エビノートさん
どうなるの?とハラハラの読書でしたが、その分、面白さも倍増でしたね。
そうそう。私も「痴漢は死ね」で泣けるとは思いませんでした^^;あと「たいへんよくできました」でも。
報道の怖さっていうものを改めて感じた作品でもありましたよね。その日に流れているニュースを見ながら、これって本当?と、疑ってかかりたくなりました^^;;;
でもどんなに仲がよくても、絶対と言い切れないのが複雑です。こんな国家的陰謀が相手では無理だよとか、それ以前に巻き込みたくないとも思うし、その時にならなきゃ分からないです。
ビートルズが聴きたくなりますよね。つい、他のアルバムも引っ張り出して聴いてしまってます(笑)
自分がこの事件に関わったら、と考えてしまいますね。でも、そうですね。こんなことに巻き込みたくないとも思うし、巻き込まれたくないとも思っちゃうかなとも思えるし・・・。想像の域でも、複雑ですね。
・・・その時にならなきゃ分からないですけどね^^;
スピード感溢れる展開。人と人との信頼に胸が熱くなりました。
「ABBEY ROAD」は図書館から借りて聴きましたが、予想以上に優しい曲でしたね。
次々に変わっていく展開に目が離せませんでしたね。
”信頼”の大切さを感じた作品でした。
タイトル曲がどんな曲か憶えてなかったんですが、聴いたら予想より賑やかでした^^;私はもっと静かな曲だと思ってたんですよ;;;
こんなにおもしろいのに、そのおもしろさを十分に伝えられないのがもどかしい……無理やりにでも読ませてこの感動を!!と危険思考に陥りそうな気持ちになるほどよかったです(←変な例え)少し寝かせて再読したいです。繰り返し、繰り返し。
あ~そのお気持ち、わかります!
「とにかく読んでっ!!」としか言えない時、自分のボキャブラリーの貧困さに、うがうがと喚きたくなることがあります^^;
その危険思考?に陥りそうな気持ちもわかります(笑)それくらい、面白かったですね、本当に。
逃亡劇は、ハラハラドキドキで、伏線もいっぱいで、最後までおもしろかったです。
国家的陰謀の怖さをヒシヒシと感じた作品でしたね。
伏線がどこかしこに張ってあって、ハラハラドキドキ最後まで気が抜けなくて、本当に楽しめましたね!
恐かったです。青柳がホントに普通の一般民間人だったから、尚のこと。こんなことに巻き込まれたら、自分はどうなってしまうのかと、そういう視点で読んでしまい、ちょっと胃の辺りが気持ち悪くなりました。(←特殊な読み方・・・別に私、後ろ暗いところはないんですが(笑))
でも、あちこちの伏線、登場人物たちの絆、時間の錯綜する構成、とても伊坂さんらしくて、そういうところは楽しかったです。
そうですね。自分が・・・と思うと恐怖も倍増でしたね。そういう意味では、とても怖かったです。
伏線の張り方が絶妙で、そういう所はすっごく楽しませてもらったんですけど^^;
何気なく読んでいた人が大活躍したりして、あれあれ、とページを戻ることがありました。最初っから、メモ書きしながら読めば良かった!
決して、ハッピーエンドのラストではないのに、じんわり温かさが広まってくるすばらしい余韻を残した読後感だったのではと。
何かを信じることも流されるのではなく、ひとつひとつが自分の決断なのだな、生きるということは責任を負う決断の積み重ねなのだなと、感慨深い、一冊でした。
わざわざコメントまでありがとうございます♪
私も「あれ?」と思って、何度も戻って読み直しをしてしまいました。
おっしゃる通り、ハッピーエンドではなかったけれど、温かさの残る読後感でしたね。
ただただ、面白かった!だけではなくって、自分の生き方といいますか、”姿勢”みたいなものを考えさせられた作品でもありました。
今更ながら、読みました。
面白かったですね~。
伊坂作品はやっぱり好きです。
青柳の逃走劇にハラハラドキドキでした。
最後はほっとしました。
理不尽ですけど、森田の言葉の通りになってよかったです。
さすが伊坂さん!と思える作品でしたね~。
たしかに理不尽さを感じるものの、ラストの「たいへんよくできました」にはホッとして、ついホロリとさせられました。
アオヤギさんから、お手紙ついた~ってことで読み終えて嬉しかった一冊でした。
「習慣と信頼」深いなぁ~と、改めて思っている今日この頃です。
読後感の良い作品でしたね~。
私も「習慣と信頼」って大切なんだなぁ、としみじみと思いました。