・・・と思って読み始めて、ガックリと肩を落としてしまいました。そ、そんなに早く貴陽へ帰さなくてもいいじゃんかーっ!!
この展開はしょうがないのかもしれないけど、ちょっと残念です。確かにねぇ、主上とかお父さんとか諸々の方々が貴陽にいる訳だからねぇ。そっちも舞台にしないと色々とあるんだろうとは思うけどさぁ・・・。私的に、貴陽は良い男がわんさかいすぎて、静蘭の出番が少ないのよぉーーーぅ(泣)というのが、本音です、はい(笑)せっかく、前々巻、前巻と静蘭の大活躍&良いおのこっぷりが見れて、ほくほくしてたっていうのにさっ。貴陽に帰っちゃったら、アクの強い人達が溢れ返ってて、おまけに最強の主上までいたりするからさぁ・・・。そんでもって、またしても新たなキャラ登場だし。あ~ぁ;;;
と、落胆はしたものの、秀麗が活躍してくれるのは嬉しいんだけどね。なんだか、影月くんの正体も少しずつ分かってきたし、この後どうなるのか、そっちも楽しみではありますねぇ。
ただ、なんだか静蘭と秀麗は、特に静蘭は私的に好ましくない方へ動いていくんじゃないかと・・・そんな気がして。嫌ぁ~~な予感です。おまけに、最後が怪しかった朔洵がねぇ。出来てきそうですなぁ・・・。もういいよ、出てこなくって。と、思いつつ彼が登場すれば、またカッコイイ静蘭が見れるのかな?という密かな楽しみもありますけどね(笑)
そうそう!とっても気になる人物がいらっしゃいますねぇーっ。名前だけしか登場していない「百合姫」。どんな人物か詳しく語られてないけど、アレだけでなんだか充分なような気もするし。でも、チラとでもいいからご本人に登場願いたいですなぁ。気になる。興味津々ですね。
実はこの作品は図書館から借りて読んでるんだけど、6~8巻が貸し出し中でして。4、5巻が私の手元にあるから、油断してたんだよなぁ。まさか、誰かにかっさらわれてるとは;;;ふ、不覚と凹みつつ、どうにも我慢でき無くってさぁ。会社帰りに本屋さんへ寄って、ついウッカリ買っちゃった(笑)それも、6~8巻だけ。ということで、早速7巻を読まなくちゃね~♪
【彩雲国物語】
1)はじまりの風は紅く
2)黄金の約束
3)花は紫宮に咲く
4)想いははるかなる茶都へ
外1)朱にまじわれば紅
5)漆黒の月の宴
7)心は藍よりも深く
8)光降る碧の大地
外2)藍より出でて青
その辺りから、秀麗は本当によくがんばる。切なくなるぐらいがんばる。
百合姫は最新刊(15冊目)に登場です。きっとすぐだよ。
えへへへへ^^;
我慢できなかったのよね。でも、9巻はちゃんと借りてきたから~(笑)
そうそう。秀麗の頑張りに泣きまくりでした。
百合姫は登場してんのかっ。うわーい。とっとと読まなきゃね~♪