友人達とのキャンプから戻ったら街が侵略されていた。主人公で語り手のエリーと友人たちは、侵略者から街を取り戻すべく奮闘するが・・・。
地図が欲しいっ!!オーストラリアの街を舞台に繰り広げられる侵略者と高校生たちの闘いなんだけど、いかんせん街の場所関係がイマイチ把握でき無くって・・・。学生時代なら、地図帳とか持ってたんだろうけどね~。日本ならわかるけど、外国はねぇ。大体の位置関係だけでいいから、付けてもらえると助かるのになぁ・・・と、実は毎巻そんなことを思いながら読んでいました(笑)
今回もハラハラドキドキの展開でした。・・・と言ってもさ~大体のパターンが読めてきたりして;;;うわーうわーうわーと思いつつも、いや、ここで成功しないと、まだ2巻も残ってんだから今後の展開が・・・(全7巻予定)なんて、めっちゃ大人な反応をしてしまった。大人気ないというか、それを言っちゃ~;;;と、自分でも反省。
でも、さすがにリーの行動は、めっちゃ意外だったなぁ。そういうことをやるようには見えなかったんだけどなぁ・・・。「何やってんじゃっ!」とエリーと一緒になって怒ってしまいました。
しっかし、この高校生たちって、なかなか大胆だしすんごいことやるよなぁ~、毎度の事ながら思う。軍事基地を爆破してみたりさ~。普通に脱出するだけでいいじゃないかっ!と思うけど、絶対に”普通に脱出”はないんだよねぇ。よくもまあ~そんなこと考えつくよな、と思うことの連続です。まぁ~だからこそ、今まで生き残ってこれた訳だろうけど。おまけに、銃社会に生きているんだから、ライフルの扱いには慣れているんだろうけどね。命中率高すぎ、とか突っ込んでみたり(笑)
次回は、予定タイトルとあらすじから、例の子供たちとなんとか接触を果たせたものの・・・という展開らしい。いよいよ終章に向かって一気に・・・となるのかしら?
架空の大地の物語なら、適当に想像しておいても気にならないけれども、実際にある場所が舞台なら、そこの位置関係や景色を知っていたら違うんだろうね。
そうなのー!
読みながらいまいち地形を想像できなくってさぁ・・・ちょっと困っています^^;