疲れた。読み終わって、どーーーっぷり脱力。途中から話が見えてて、それに向かって進んでいくにつれて、だんだんと義務感で読んでるような気分になってきた。ラストも、もやもや感が取れず、もうちょっとスッキリさせてくれ~~って喚きたくなりました。続編へ・・・という終わり方ではあるんだけどね。”指輪”に関しては、教えてあげてもいいんじゃないの?ちゃんと伝えてあげたのか?はっきり言えよっ!自分の中だけで消化するんじゃなーいっ!と喚きたくなりました。あ、なんか言いたい放題言い放ってますが、面白くなかったわけじゃないのよね(笑)途中で投げ出そうとは、一度も思わなかったし。でも、なかなか読み進めなかったのも事実かな。ミステリーと思って読んだら、ちょっと違ったし。
白鳥&氷姫コンビ初登場!氷姫に関しては、じらして、じらして、じらしまくられて、ようやっとお目見えっ!だったんで、もう期待感が膨らみすぎてたんだろうねぇ・・・。なんだか、あ?おやおやぁ?という感じで、かなりの期待外れでして。うーん。そんなにぶっ飛んだキャラでもなく、どっちかというと「ふつー。」という感じでしたねぇ・・・。白鳥も、なんだか真面目ムードで。やっぱ、田口とのコンビじゃないとキャラが際立たないのかな・・・。それとも、私が慣れてきたのかな・・・。
終末医療というのは考え方が様々だから、一概に善悪は付けられないとは思うけどね。「延命はしない」というのは受け入れられるけど、医者が「死を幇助」ってのは、やっぱりどうしても受け入れられないなぁ・・・。
確かに「あれっ?」と思うような本でしたね。
期待した「小夜」もほとんど出てこなかったし、白鳥のキレもなかった…
でも「ジェネラル…」の布石でもあったようで、中々やってくれます「海堂」さん、というところでしょうか。
次は、北に何かありそうです!
こんにちは。
そうなんですよ。なんか肩透かしをくらった気分でした^^;
「ジェネラル~」の布石なんですか!?
ジェネラル~は図書館で予約待ちなんですよね。早く読みたいです!
やっぱり、バチスタシリーズ読んでからのほうがよかったのかな~、とちょっと後悔しております。もっとキレのある白鳥、ぜひ読んでみたいです。
こうなったら、すぐにバチスタシリーズの予約(図書館)を入れに行かなくては!
こんにちは。
キレのあるというか、”ぶっ飛んだ”という感じの白鳥さんです(笑)
出版社も違いますし、舞台となる病院も違ったりで、先に読んでも大丈夫だと思いますよー。
でも、バチスタ~も読んでくださいっ!とお勧めします(笑)
随所で、うーんうーんとうなっています。
海堂さんに腹が立ったところもありますが、一番、海堂さんに泣かされた本にもなりました。
トクさんがね……。ああいう場面に弱いです。最後の美智さんが田口医師のところで泣くシーンもよかったです。
わがままヴァイオレットと行灯先生の間にどんな会話があったのか、今後、出てくることがあるのかな?
・・・あまり印象に残ってない作品でして;;;氷姫が期待はずれだったというのが一番、よく憶えてることだったりします。。。
なので「わがままヴァイオレットと行灯先生の間の会話」って、さぁ~~っぱりわかりません^^;すんません。