2006年12月16日

水滸伝(十三)白虎の章(北方謙三)

仲間の死を悼む。色んな偲び方があるのだな、と。

男のこういう涙はぐっとくる。こういう泣き方が出来る男って素敵だなと思う。男として、というより”人として”すごいと思う。
私もこういう泣き方の出来る、こういう風に人の死を悼めるような人になりたいと思う。

読みながら、彼らと一緒に涙した巻でした。

水滸伝〈13〉白虎の章
posted by すずな at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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