2006年11月22日

チョコレートコスモス(恩田陸)

小説版「ガラスの仮面」(美内すずえ)
一言で表すならばこれしかないです。いやぁ、途中から登場人物が亜弓さんやマヤと重なってしょうがなかったです(笑)そんでもって、現実世界では松たか子さんがモデル?これは絶対に確信犯ですね>著者様。でも、だからってゲンナリ;;;ってことはなく、最後までぐいぐいと引っ張られたまま読了。

最近の恩田作品には期待を外されるというか、ラストが気に食わないってことが多かったんだけど、これは面白かった。予想通りの展開(いいのか?/笑)、期待通りのラスト。

最近、本の”当たり”が続いている。どうしたことでしょう。お陰で寝不足続きに加え、他の諸々が滞ってしょうがない。嬉しい幸せな悲鳴なんだけど、こう続くといつ途切れるのか・・・って不安がつきまとう。当たりと同じだけ不作が続くことになったらどうしよう・・・。「人間万事塞翁が馬」って絶対にあると思うもんなぁ。

それはそうと「ガラスの仮面」はどうなってるんでしょうねぇ。未完のまま作者が・・・;;;って不安が的中しそうな感じですが。続き、読みたいなぁ・・・。

チョコレートコスモス
posted by すずな at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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