2006年10月18日

誘拐者(折原一)

つ、疲れた;;;

登場人物は多くないのに、話が込み入ってるっていうかねぇ・・・
現在と過去とが散りばめられてて、時系列を頭の中で組み立てるのが大変!
一人称やら三人称やら、その都度バラバラだし。
も~わけわからーんっ!と心の中で毒づきながら読んでしまった。

話的には面白いと思うけど、こんなに疲れるとね;;;
のめり込もうとすると場面転換して躓かされる、ってことの連続だった。

発端は生まれたばかりの乳児誘拐事件。
20年後、子どもを誘拐された父親やそれに関わる人物達。
次々に起こるバラバラ殺人事件。心のバランスを崩した女。

ラストは「えーーっ!?」ってことはなくって、
流れ的に「こう収まるでしょう」って方向に収まったって感じかな。

誘拐者
ラベル:読書 著者(あ)
posted by すずな at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック