2006年09月30日

神のロジック人のマジック(西澤保彦)

主人公のマモルは11歳。アメリカと思われる荒野の中にあるファシリティ<学校>で暮らしている。生徒はたった6名。午前中は普通の教科を、午後の実習は「犯人当て」。一体、この学校の目的は?そして、このファシリティに新入生がやってきて、連続して起こる殺人事件。犯人はだれ?

・・・もぉーーーーーーっ!!!すっかり騙されたっていうのが正直な感想です。すんごい展開に「はぁ!?」って叫んじゃったくらい。なんと言うか予想を越えたラストでした。そうくるんかい(>_<)って感じです。確かに、今にして思えば伏線は張ってあった。あれが伏線と言っていいなら、確かに伏線だよ。でもっ!それは・・・ねぇ。くぅーーー(>_<)見事にやられてしまいました。

(2004.2.3)

神のロジック・人間のマジック
ラベル:読書 著者(な)
posted by すずな at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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