シリーズ4作目。
相変わらず、夜中に読んだらタイヘンなことになるお話です(笑)いや~ホントにねぇ。よくぞここまで!と言いたくなるくらい、美味しそうなおつまみが登場しちゃいますねぇ。読みながら、食べたい!飲みたい!欲求と戦うのがタイヘンですよー。
今作の一番はやはり、美音と要の距離がちょっぴり縮んだことでしょうか~。うわ~やっとだよ!と言いたくなるくらいヤキモキしちゃいましたもんねぇ。ま、でも、お互いの気持ちが通い合うにはまだ時間がかかりそうな感じではありますけどね。それにしても、まさかの母親登場にはビックリでした。なんというか、それは反則!と著者に突っ込みをいれたくもなりましたけど(笑)でも、好感触だったし、あれはあれで良かったかなぁ・・・。
商店街関係では新しく出来るショッピングセンターがどうなるのか、とっても気になるところ。「スーパー呉竹」の閉店ニュースには、ぼったくり常連客と同じくらい驚いたし心配です。でも、実は「もしかして・・・」と思っている展開になるんじゃないかと期待してるところなんだけどね。さてさて、私の勘は当たるのかどうか・・・。
次巻でどうなるのか楽しみ~。
(2016.06 読了)