12月はまだ終わっていませんが、大晦日の今日は読書してる時間はないと思うので、すでに2015年の読書は終了かな、ということで。
1.コンビニたそがれ堂 神無月のころ(村山早紀)★★★★★
2.図書室で暮らしたい(辻村深月)★★★★★
3.うずら大名(畠中恵)★★★★
4.白をつなぐ(まはら三桃)★★★
5.羊と鋼の森(宮下奈都)★★★★★
2015年12月の読書は5冊。5つ★は3冊。
2015年合計109冊。月平均9冊。
・・・いや、ホントにもうね、言葉が出ませんです。
5冊中★5つが3冊っていうのはスゴイわー。と、他人事のように思ってみたり(笑)充実した読書生活を送れたのね、と言えば聞こえはいいけど、なにせ読んだ本が5冊だからね。そりゃ~取捨選択して読むよね。当然よねー。と、冷静な判断。
・・・えぇ、ちょっとヤサグレてますよ(^-^;
ということで、読書生活はイマイチでしたが、今月も旅に出ましたよー。
ドリカム・ワンダーランドinヤフオクドーム♪ドリカムファンの友人のお誘いにホイホイ乗ってしまった考えなしのワタクシ。2週間ぶりの福岡。10月から月刊福岡!3カ月連続で福岡へ行ってまいりました。荷ほどきする暇もありゃしない!という感じで、まぁ、準備が楽ちんだったけどね(笑)地元の友人二人と一緒に参加したので、最初から最後まで連れのいる旅。家族以外では、めちゃくちゃ久しぶりで、出発前から色んな意味でドキドキしてました(^-^;蓋を開けてみれば・・・まぁ、色々あったけど、総括すると「楽しかった♪」です~。
ドリカムLive♪はオープニングに度肝を抜かれました。予想外過ぎて、衝撃過ぎて、思わず大笑い!いや、ビックリしたわー。美和ちゃんは、オープニングの挨拶から泣いてて、友人はもらい泣きしておりました。実は初ヤフオクドームで、そういう意味でも楽しみだったんだけど、人の多さに圧倒されつつ、雰囲気もLIVEも楽しめました。聞きたかった曲も聞けて、思わず感涙。。。聞けて良かった!
ただ、スタッフさんが大人数を裁くのに慣れてないのかなぁと思う場面が何度かあって。比べちゃいけないけど、積み重ねの大きさを感じたりもしたのでした。
そして、次の週は職場の近場温泉お泊り。これはね、欠席したいけど出来ないという会社行事で。まぁ、気分は乗らないものの、それなりに食べて、飲・・・まなかったな、そういえば(笑)次の日が早起きしての姪っ子の運転手だったので、乾杯以外はソフトドリンクだったんだった。ま、それなりに楽しんできました。
んで、次の週は部署の飲み会。今年、薪ストーブを設置したお宅へのお呼ばれも兼ねて。稀少なお酒をいただいて、ご機嫌ちゃーんなワタクシでした。薪ストーブで作ったピザも美味しかった。それも、色んな種類のピザをいただいてお腹もパンパンでございました。
・・・と、3週続けてのお出かけ&飲み。もうね、さすがにね、お疲れ気味でございます。楽しかったんだけどね。こうも、行事が立て続けだと体力的にキビシイものがありますね。歳も歳だし(^-^;来年は、ちょっと考えないとなーと反省しつつ、誘われればホイホイついていっちゃうんだろうなぁと思うけど。
そんなこんなで、あれこれありましたが、年賀状も終わったし、大掃除も頑張ったし、年越し準備はほぼ完了したので良しとします!・・・ちょっと強引だけど(笑)
2015年のまとめ記事&大反省会は年明けに!
みなさま、良いお年をお迎えください。。。
(2015.12.31)
2015年12月31日
2015年12月30日
◆2015年11月の読書
いろいろと見ないふり~をしてることが多いんですが、年の瀬なので、兎に角!取り敢えず!まとめ記事だけでもUPしとかな!ということで。
ささっとさっくり・・・で、いきます。
1.だれもが知ってる小さな国(有川浩)★★★★★
2.きのうの影踏み(辻村深月)★★★★
3.「いじめ」をめぐる物語 ★★★
4.さよなら、ニルヴァーナ(窪美澄)★★★★
5.中野のお父さん(北村薫)★★★
6.秋葉原先留交番ゆうれい付(西條奈加)★★★★★
2015年11月の読書は6冊。5つ★は2冊。
2015年合計104冊。月平均9冊。
・・・絶句。
そんな、新井素子さんの著書タイトルが思い浮かんでしまった(^-^;とうとう、月平均が一桁台に突入してしまいました;;;予感はあったけどね。でも、やっぱりこうして実際に数字を見ると、結構、ショックを受けてしまうものですねぇ…。救いは、なんとか年間トータルは100冊を超えたってことかな。でも、100冊って3日で1冊。や、3.5日で1冊ってことでしょー。うわ、自分で書いてて凹むなぁ・・・。読書だけでもそうなのに、たったそれだけの記事すら書けてないってことにもショックです。。。
と、自分のダメダメっぷりにガックリしつつ、それでも★5つが2冊もあったのは良かった!と、「良かった探し」をしてみたり(笑)
で、そんな読書が出来なかった11月に何をしていたのかというと・・・ずばり、姪っ子の追っかけ&現実逃避の旅!でした。
吹奏楽部員の姪っ子は、芸術の秋らしく、あちこちで演奏しまくり。それを漏らさず追っかけ、撮れるものは写真を撮りまくったのでした。いやぁ~練習漬けであちこち遠征する子達も大変だろうとは思うけど、それを追っかける方も大変ですわ(笑)これが、あと2年続くのかと思うと・・・歳に負けず頑張らねばー!と闘志がフツフツと湧いてきます。嘘です。もうちょっと後ろ向きな感じで「頑張らねばー。」と思います、ハイ。
で、毎年恒例の秋の現実逃避の旅。
福岡日帰りの予定だったんだけど、終演時間がびみょーだったのでお泊りに。・・・してて、良かったぁ!危うく、新幹線に乗り遅れるか、ラストを逃すところだった。ということで、最後まで堪能し、笑って、絶叫して、泣きました。うん、良かったよ。
あ、そうそう!この旅で「映画 レインツリーの国」を観ました。それも、公開初日の舞台挨拶生中継付きってやつを。いや、狙ってたわけではなく、時間の関係上、一番都合の良かった時間帯がそれだったというだけですけどね(^-^;映画の内容に関しては、ここで語ると長くなりそうなので割愛しますが、設定が変えてあったのは、映画だからしょうがないと思えたし、ストーリー的にも役者さん的にも、個人的にはOKでした。ちょっぴり泣けたし。良かった。
で、帰宅して、一日置いて、もう一回の現実逃避。こっちは旅じゃなかったのー!いやもうね、27年ぶりとかね。知った時は変な声出ちゃったけどね。いろいろと心配や不安もあったけどね。めっちゃくちゃ楽しかったーっ♪という。いや、本当に良かったです。ニコニコな方たちを目の前で見れて本当に良かったです。嬉しかった。
そして、その5日後には、同じ会場に姪っ子二人を連れて「ディズニー・オン・クラシック」鑑賞。中学生は大丈夫だろうと思ってたけど、小学生の方は正直「どうかなぁ・・・」と不安でして。でも、楽しかった!と言ってくれたのでホッとしました。
と、そんなこんなで、おばちゃん業大忙しの11月でした。
年内にあと2記事UP!頑張るよー。
(2015.12.30)
ささっとさっくり・・・で、いきます。
1.だれもが知ってる小さな国(有川浩)★★★★★
2.きのうの影踏み(辻村深月)★★★★
3.「いじめ」をめぐる物語 ★★★
4.さよなら、ニルヴァーナ(窪美澄)★★★★
5.中野のお父さん(北村薫)★★★
6.秋葉原先留交番ゆうれい付(西條奈加)★★★★★
2015年11月の読書は6冊。5つ★は2冊。
2015年合計104冊。月平均9冊。
・・・絶句。
そんな、新井素子さんの著書タイトルが思い浮かんでしまった(^-^;とうとう、月平均が一桁台に突入してしまいました;;;予感はあったけどね。でも、やっぱりこうして実際に数字を見ると、結構、ショックを受けてしまうものですねぇ…。救いは、なんとか年間トータルは100冊を超えたってことかな。でも、100冊って3日で1冊。や、3.5日で1冊ってことでしょー。うわ、自分で書いてて凹むなぁ・・・。読書だけでもそうなのに、たったそれだけの記事すら書けてないってことにもショックです。。。
と、自分のダメダメっぷりにガックリしつつ、それでも★5つが2冊もあったのは良かった!と、「良かった探し」をしてみたり(笑)
で、そんな読書が出来なかった11月に何をしていたのかというと・・・ずばり、姪っ子の追っかけ&現実逃避の旅!でした。
吹奏楽部員の姪っ子は、芸術の秋らしく、あちこちで演奏しまくり。それを漏らさず追っかけ、撮れるものは写真を撮りまくったのでした。いやぁ~練習漬けであちこち遠征する子達も大変だろうとは思うけど、それを追っかける方も大変ですわ(笑)これが、あと2年続くのかと思うと・・・歳に負けず頑張らねばー!と闘志がフツフツと湧いてきます。嘘です。もうちょっと後ろ向きな感じで「頑張らねばー。」と思います、ハイ。
で、毎年恒例の秋の現実逃避の旅。
福岡日帰りの予定だったんだけど、終演時間がびみょーだったのでお泊りに。・・・してて、良かったぁ!危うく、新幹線に乗り遅れるか、ラストを逃すところだった。ということで、最後まで堪能し、笑って、絶叫して、泣きました。うん、良かったよ。
あ、そうそう!この旅で「映画 レインツリーの国」を観ました。それも、公開初日の舞台挨拶生中継付きってやつを。いや、狙ってたわけではなく、時間の関係上、一番都合の良かった時間帯がそれだったというだけですけどね(^-^;映画の内容に関しては、ここで語ると長くなりそうなので割愛しますが、設定が変えてあったのは、映画だからしょうがないと思えたし、ストーリー的にも役者さん的にも、個人的にはOKでした。ちょっぴり泣けたし。良かった。
で、帰宅して、一日置いて、もう一回の現実逃避。こっちは旅じゃなかったのー!いやもうね、27年ぶりとかね。知った時は変な声出ちゃったけどね。いろいろと心配や不安もあったけどね。めっちゃくちゃ楽しかったーっ♪という。いや、本当に良かったです。ニコニコな方たちを目の前で見れて本当に良かったです。嬉しかった。
そして、その5日後には、同じ会場に姪っ子二人を連れて「ディズニー・オン・クラシック」鑑賞。中学生は大丈夫だろうと思ってたけど、小学生の方は正直「どうかなぁ・・・」と不安でして。でも、楽しかった!と言ってくれたのでホッとしました。
と、そんなこんなで、おばちゃん業大忙しの11月でした。
年内にあと2記事UP!頑張るよー。
(2015.12.30)
2015年12月20日
図書室で暮らしたい(辻村深月)
エッセイ集。
新聞に連載されたエッセイを始めとして、いろんなところに掲載されたエッセイをまとめたもの。
泣けた。
まさかエッセイ集でこんなに泣くとは思いもしなかったので、読んでてビックリした。でも、読んでるとツーンときて涙腺が勝手に緩んじゃうんですよ。なんだろうなぁ。
まず、このタイトルがいいですね!エッセイ集を苦手としている私でも、思わず手が出る(笑)これって、読書好きにとっては「うんうん、分かるよー!」と手放しで受け入れちゃうようなタイトルですもん。みんな、そう思ってると思う。私も出来るならやりたいよー。
内容としては、新聞に連載されたエッセイでは日常のあれこれが書かれていて、子供さんに関するものが多かったです。あぁ、お母さんなんだなぁと、改めて感じたのでした。辻村さんの小説は、古傷をえぐられるようなモノが多くて、読むのに気力を使うんだけど、エッセイでは全く正反対って感じでした。辻村さんの人柄が伝わってくるような優しく愛情溢れる文章に、何度もグッときて自然と涙が・・・。読んでいて、すごく穏かで温かい気持ちになれました。
そんな中、テンションが上がったのが「創竜伝」(田中芳樹)の話題が出てきた時!うわぁーっ、そーりゅーでんっ!!と思わず口をついて出ちゃったくらい驚いたし嬉しかった。もうね、このシリーズは大好きで大好きで大好きでっ!何度も読んだんですよね。始、続、終、余の竜堂4兄弟。私は、ちょっとやんちゃな終くんが大好きでした。・・・って、ここで告白してどうする~(笑)ただね、このシリーズは途中から失速しちゃって、いまだに完結してないんですよ。てか、途中からなんか路線が変わったような感じで・・・ツイテイケナクナッタ。。。
は!いかんいかん。話がずれてきた。
創竜伝以外にも「屍鬼」(小野不由美)のエピソードにもテンションがあがりました。そうそう!これ、めっちゃボリュームがあって怖かったんだけど、先が気になってぐいぐいごいごい読んだんだよなぁ・・・と、自分が読んだ時のことを思い出しました。大好きな作家さんとお気に入り本が被るって、こんなに嬉しいことなんだなぁとしみじみしちゃいました。
この作品を読み終わってまずしたのは、自分の本棚を漁ること。創竜伝を読みたくなって我慢できなかった(笑)ということで、図書館本も目白押しで焦っている最中に、ついつい創竜伝の再読なんてものに突入しちゃったダメダメなワタクシでありました。。。
(2015.12.)
新聞に連載されたエッセイを始めとして、いろんなところに掲載されたエッセイをまとめたもの。
泣けた。
まさかエッセイ集でこんなに泣くとは思いもしなかったので、読んでてビックリした。でも、読んでるとツーンときて涙腺が勝手に緩んじゃうんですよ。なんだろうなぁ。
まず、このタイトルがいいですね!エッセイ集を苦手としている私でも、思わず手が出る(笑)これって、読書好きにとっては「うんうん、分かるよー!」と手放しで受け入れちゃうようなタイトルですもん。みんな、そう思ってると思う。私も出来るならやりたいよー。
内容としては、新聞に連載されたエッセイでは日常のあれこれが書かれていて、子供さんに関するものが多かったです。あぁ、お母さんなんだなぁと、改めて感じたのでした。辻村さんの小説は、古傷をえぐられるようなモノが多くて、読むのに気力を使うんだけど、エッセイでは全く正反対って感じでした。辻村さんの人柄が伝わってくるような優しく愛情溢れる文章に、何度もグッときて自然と涙が・・・。読んでいて、すごく穏かで温かい気持ちになれました。
そんな中、テンションが上がったのが「創竜伝」(田中芳樹)の話題が出てきた時!うわぁーっ、そーりゅーでんっ!!と思わず口をついて出ちゃったくらい驚いたし嬉しかった。もうね、このシリーズは大好きで大好きで大好きでっ!何度も読んだんですよね。始、続、終、余の竜堂4兄弟。私は、ちょっとやんちゃな終くんが大好きでした。・・・って、ここで告白してどうする~(笑)ただね、このシリーズは途中から失速しちゃって、いまだに完結してないんですよ。てか、途中からなんか路線が変わったような感じで・・・ツイテイケナクナッタ。。。
は!いかんいかん。話がずれてきた。
創竜伝以外にも「屍鬼」(小野不由美)のエピソードにもテンションがあがりました。そうそう!これ、めっちゃボリュームがあって怖かったんだけど、先が気になってぐいぐいごいごい読んだんだよなぁ・・・と、自分が読んだ時のことを思い出しました。大好きな作家さんとお気に入り本が被るって、こんなに嬉しいことなんだなぁとしみじみしちゃいました。
この作品を読み終わってまずしたのは、自分の本棚を漁ること。創竜伝を読みたくなって我慢できなかった(笑)ということで、図書館本も目白押しで焦っている最中に、ついつい創竜伝の再読なんてものに突入しちゃったダメダメなワタクシでありました。。。
(2015.12.)